【オンライン開催】コロナ禍だから問い直す 「居場所・参加・つながり」の意味とかたち ~コミュニティカフェの試行錯誤と大切にしたいもの〜

コロナによって、人が「場」に集まり「対面」で交流することが難しくなりました。
外出や移動を自粛し、家族以外の他者と会うことをできるだけ避け、巣ごもる傾向は今も続いています。
“場づくり”や“参加・交流”を主活動としてきたNPOや市民活動・地域活動は活動自粛を余儀なくされ、それは地域や人々の「交流機会」「つながる機会」の喪失につながっていると思います。

このことは私たちに何をもたらしたのでしょうか。
そして、今後は何をもたらすのでしょうか。
コミュニティカフェの現場で「場」と「参加」と「つながり」をつくってきた株式会社イータウン代表の斉藤保さんと、認定NPO法人こまちぷらす代表の森祐美子さんをお招きして、「コロナ禍で再認識されたコミュニティカフェの必要性」について語り合いたいと思います。


開催概要

【日程】
12月20日(日)10:00-12:00

【定員】
30名
※募集締め切り:12月20日(日)8:00まで
※定員に達し次第、募集を終了いたします。

【参加費】
ひとり1,000円(税込)
※Zoomの同一アカウントから複数人参加される場合でも、人数分のお申し込みと参加費をお願いいたします。
※お支払い方法は、Peatixによる事前決済(クレジットカード払い・コンビニ払い)となります。
※キャンセル(返金)につきまして開催日2週間前までにご連絡いただいた方のみ受付いたします。
※最小催行人数は3名です。開催3日前までに最小催行人数に達しない場合は中止(チケット払い戻し)といたします。
※チケットの払い戻し時に発生する手数料はご負担いただけますと幸いです。

【オンライン参加にあたっての注意点】 ※必ずご一読ください
オンラインミーティングツール「Zoom」を使用して行います。
開催日程が近づきましたら、当日のオンライン講義のURLをお送りいたします。
当日の参加者様側の環境での接続や音声の不備はフォローできかねますので、ご了承ください。
事前に「Zoom」のインストールをお願いいたします。→使い方:https://hashikake.jp/articles/how-to-zoom-ep01
当日は以下の環境を整えてご参加ください。

①使い慣れたPC・タブレット・スマホ
②安定して速度のあるインターネット回線への接続
③雑音が少なく話しやすい静かな場所
④当日は参加者同士のグループワークがございます。当日はビデオをONにしてのご参加をお願いいたします。
(背景はバーチャル背景でも構いません)

【ゲストプロフィール】
■齋藤保(さいとうたもつ)
株式会社イ-タウン 代表取締役
横浜コミュニティカフェネットワーク代表
エリアマネジメント組織鹿島田デイズ幹事など
富山YMCAで青少年教育や地域活動ディレクターなどを務めた後に、2002年に横浜市で起業。
地域情報サイトe-townの企画運営やデザイン事業を行い、2005年からは「cafeからはじまるおもしろまちづくり」をキャッチフレーズに横浜港南台商店会、まちづくりフォーラム港南との三者連携で「港南台タウンカフェ」を運営。
地域の多様や団体・市民参加型の街づくりを目指し奔走中。現在は、コミュニティカフェ・ソーシャルビジネス支援事業プロデューサーとして横浜のみならず全国各地の「コミュニティカフェ」の 運営支援や、地域プロデューサーとなる「cafeマイスター」の人材発掘育成事業を展開。
著書に「コミュニティカフェ~まちの居場所のつくり方、続け方」(学芸出版社)

■森 裕美子(もりゆみこ)
認定NPO法人こまちぷらす理事長。第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から、孤立した子育てをなくし、まち全体で子育てをする文化をつくるために2012年に団体を設立。スタッフ約50人とこまちパートナー約180人と一緒に事業を展開。子育て中の母親を中心に対話と社会への参加の場づくりを目指すカフェを設立、現在全国各地からの講座受講や海外からの訪問もある。ヤマト運輸株式会社神奈川主管支店とまちからの出産祝いを届けるプロジェクトを立ち上げ、4年で約2400人の家庭に届ける。また、このプロジェクトからは飲み物とおむつを一緒に販売する自販機も誕生し全国に設置が広がっている。地元商店会(会員約80)の副会長もつとめる。

【ダブル司会】
■米田佐知子(よねだ さちこ)
子どもの未来サポートオフィス代表
自身の子育て中の「親子の居場所が欲しい」という願いから、横浜市港南区で子育て当事者のまちづくりNPOを設立。
NPOの中間支援組織での勤務を経て、子どもの居場所を支える市民ファンド「神奈川子ども未来ファンド」設立に参加、10年間事務局長を務めて独立。現在は、子ども・子育て支援の社会資源をつなぎ、CSRや NPO等の支援を行う「子どもの未来サポートオフィス」代表。全国各地のコミュニティカフェ180か所を訪ね歩き、そのレポートフェイスブックページ「コミュニティカフェFun」を運営する。「横浜コミュニティカフェネットワーク」世話人、「神奈川こども食堂・地域食堂ネットワーク」世話人。「子育てひろば全国連絡協議会」役員を務める他、神奈川の「高校内居場所カフェネットワーク」にも参画している。

■呉 哲煥(ご てつあき)
NPO法人CRファクトリー 代表理事
静岡大学人文学部社会学科卒業。2001年に独立・起業し、コミュニティ運営・支援事業を開始する。2005年にNPO法人CRファクトリーを設立し、現在代表理事。「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」の実現を使命に、NPO・市民活動・サークル向けのマネジメント支援サービスを多数提供。セミナー・イベントの参加者は5000名を超え、毎年多くの団体の個別運営相談にのっている。コミュニティ塾主宰。コミュニティキャピタル研究会共同代表。血縁・地縁・社縁などコミュニティとつながりが希薄化した現代日本社会に対して、新しいコミュニティのあり方を研究し、挑戦を続けている。

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主催・お問い合わせ
NPO法人CRファクトリー
事務局 原田
event@crfactory.com(イベントお問い合わせ専用)

【CRファクトリーとは】
CRファクトリーは、NPO・市民活動・サークルなど非営利組織を対象とした「組織マネジメント/人材育成」の専門家・中間支援組織です。
「すべての人が居場所と仲間を持って心豊かに生きる社会」をビジョンに、
「愛着を感じるあたたかいコミュニティ」を世の中に増やす活動に取り組んでいます。
具体的には、セミナー・講座やワークショップの企画・運営、コンサルティングなど「コミュニティ運営支援事業」を全国各地で展開しています。
●公式サイト:https://crfactory.com/
●facebookページ:https://www.facebook.com/npocrfactory

開催日 2020年12月20日
開催時間 10:00〜12:00
会場 オンライン(Zoom)
対象
持ち帰れる成果 「コロナ禍で再認識されたコミュニティカフェの必要性」について語り合います。
参加費 1000 円
参加費備考 ※Zoomの同一アカウントから複数人参加される場合でも、人数分のお申し込みと参加費をお願いいたします。
スケジュール
講師・登壇者 齋藤保/株式会社イ-タウン代表取締役、 森裕美子/認定NPO法人こまちぷらす理事長、 米田佐知子/子どもの未来サポートオフィス代表、 呉哲煥/NPO法人CRファクトリー代表理事
定員 30名
備考 ※募集締め切り:12月20日(日)8:00まで ※定員に達し次第、募集を終了いたします。
申込みはこちら

申込先ページリンク
https://crf-onlinetaidan20201220.peatix.com/view