新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は、各国・各地の経済活動や市民生活に甚大な影響を与えています。とりわけ、今回の事態の前から、困難や課題を抱えていた人々にとっては、仕事、移動、人との対面的な接点という、必要不可欠な生活(支援)の基盤が失われ、困難や課題がさらに深刻化しており、事態の改善の見通しも立たない状況です。
この歴史的な事態において、(公財)庭野平和財団様が、人々のいのちとくらしを支援し続けてきた活動・団体の取り組みを社会に発信するとともに、今後どのような取り組みが求められるのかについて研究する機会を設けることを目的として、「連続セミナー」を、オンラインにて計4回開催されます。
第3回のテーマは、「今回の事態を受けて、宗教者はどのように対応しつつあり、今後どのような対応を準備・検討しているのか?」です。
短期的な終息が見込めない中、最前線の状況を把握し、一緒に考え、行動につなげていただく機会としていただきたく、ぜひご参加ください。
主催:(公財)庭野平和財団
後援:(公財)助成財団センター
運営協力: IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]、(有)エコネットワークス
開催日 | 2020年6月26日 |
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開催時間 | 2020年8月5日(水)16:30~18:00 |
会場 | オンライン |
対象 | 同分野で活動されている方/今回のテーマにご興味をお持ちで、今後何らかのアクションを考えている方/今回の登壇者のお話を聴いてみたい方 など |
持ち帰れる成果 | 今回の事態を受けて、宗教機関はどのように対応しつつあり、今後どのような対応を準備・検討しているのか。それぞれのお立場からお話を伺い、最新の状況と今後の取り組みについて学びます。 |
参加費 | 0 円 |
参加費備考 | 参加費は無料ですが、登壇者の所属団体へのご寄付は歓迎いたします。 |
スケジュール | ご登壇者による発題(15分×お2人)→鼎談(20分)→質疑応答(30分)→総括的なご発言(3分×お2人)→進行役によるまとめ(5分) |
講師・登壇者 | 【登壇者】戸松 義晴 氏((公財)全日本仏教会 理事長)、西原 美香子 氏((公財)日本YWCA 業務執行理事) 【進行】川北 秀人(IIHOE) |
定員 | 90名 |
備考 | ★事前お申し込みが必要です。当日近くになりましたら、zoom視聴用のURLやパスワード等をご連絡差し上げます。 詳細:https://blog.canpan.info/iihoe/archive/432 |
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