【11/28】シンポジウム『Withコロナ社会でのNPOの活動の進め方』

<趣旨>
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策によって、これまでの日常生活が
大きく変化し、これに伴って様々な方面で”困難な状況“に陥る人たちが
出てきています。その影響は多様で、外出自粛に伴う事業継続や雇用が
難しくなった事業者、収入が減り住む場所さえ失ってしまった人、学校が
休校となり勉強の遅れや仲間との交流が激減してしまった子どもたちなど、
私たちの社会全体に広がっています。このような中、日頃から社会課題に
取り組んでいるNPO団体の中で、いち早くこの状況に立ち向かい支援活動を
始めた団体がいます。このシンポジウムでは、これらの活動についてお話を
伺うとともに、コロナと共に生きる時代の中で、NPOや地域がどう行動して
いけば良いのか議論、情報共有し、これからの日常について考えたいと思います。

<日時>
2020年11月28日(土)13時30分~16時

<会場>
新宿NPO協働推進センター5階501会議室(オンライン聴講も可能)

<対象>
コロナ渦で活動している又は活動継続に悩んでいるNPO/NGO団体、
社会貢献活動に興味のある個人の方

<参加費>
会場参加:500円(資料代等)
オンライン聴講:500円(※)
※申込〆切:シンポジウム開始の1時間前(12時30分)まで
※登壇者への質疑応答はチャット機能で可能な範囲で、
対応できるように配慮いたしますが予めご了承ください

<定員>
会場定員:20名
オンライン定員:50名
※手話通訳あり

<内容>
(1)登壇団体の紹介
1)NPO法人全国こども食堂支援センターむすびえ
釜池 雄高氏(理事)
「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」
というビジョンのもと、全国のこども食堂への支援を行っている。
具体的には、各地域のこども食堂のネットワークの支援事業、
こども食堂を応援してくれる企業や団体等を繋げる協働事業、
こども食堂の意義や実態を伝え、理解を広げる調査・研究事業を
中心に活動している。

2)(一社)Get in Touch
東ちづる氏(代表/俳優)
だれも排除しない「まぜこぜの社会」をめざして、アートや 音楽、映像、
舞台などのエンターテイメントを通じて、「まぜこぜの心地よさ」を
PRする表現団体。8月よりChooze Life Projectと、背景の違う生きづらさを
抱える人たちとのトーク&グループセッション「生きづらさダ ヨ!全員集合!」や、
マイノリティ当事者や支援者をお客様に招き、社会問題など硬軟織り交ぜた
トークを繰り広げる「スナック★げっと~チイママちづる~」などのYouTube配信も。
他にも、舞台「月夜のからくりハウス~まぜこぜ 一座~」や、映画「私はワタシ
over the rainbow 」など、コンテンツ多数。

3)NPO法人POSSE
渡辺寛人氏(事務局長)
POSSEは、若者の労働・生活問題や、外国人労働者の人権に取り組むNPO法人。
20〜30代のメンバーが中心となって、年間2000件ほどの相談を受け付けている。
相談から見えてくる社会の問題を調査・分析。雑誌『POSSE』を発行し、様々な
メディアで社会発信・政策提言に取り組んでいる。

(2)トークセッション

<申込み方法>
(1)会場参加希望の方(当日現金支払)
下記のGoogleフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/Pj4Fvb4W17i9H3G38

(2)オンライン聴講希望の方(事前支払)
下記のPeatixイベントページで申込みとチケット購入をしてください。
https://withcovid-19.peatix.com/view

開催日 2020年11月28日
開催時間 11月28日(土)13時30分~16時
会場 新宿NPO協働推進センター5階501会議室(オンライン参加も可能)
対象 コロナ渦で活動している又は活動継続に悩んでいるNPO/NGO団体、 社会貢献活動に興味のある個人の方
持ち帰れる成果
参加費 500 円
参加費備考 会場参加費・オンライン参加費
スケジュール
講師・登壇者
定員
備考
申込みはこちら

申込先ページリンク
https://withcovid-19.peatix.com/view