【8/24オンライン開催】実践共有フォーラム「子ども若者と家族をまんなかに、コミュニティとケアの本質を見つめる」

【オンライン開催】実践共有フォーラム
「子ども・若者と家族をまんなかに、コミュニティとケアの本質を見つめる」
~難病の子どもと家族、放課後の小学生、社会から孤立する若者、孤立した子育てをする母、認知症の高齢者、地域福祉の視点から~

様々な現場の実践から「支援する・されるの境界」「当事者中心のコミュニティづくり」「地域連携のあり方」を見つめ直す、学び合いの場をつくります。
持ち帰るものは、参加する人それぞれかもしれません。
ケアやソーシャルワークの新しい可能性、異なる主体による協働・連携の事例、体系的なコミュニティ・マネジメントの手法。

今回の実践共有フォーラムでは、異なる領域・専門性にまたがって学び合うことで、気づき・発見を大きく高めることにチャレンジしたいと思います。

ご参加いただき、越境的な学び合いをご一緒できることを、楽しみにしています!

【お申し込みはこちらから】
https://jissenforum.peatix.com/

【開催概要】
・日程:2020年8月24日(月) 
 13:00-13:30 
 「難病の子どもと家族を支えるプログラム」について」(日本財団)
 「難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点」からの学び(CRファクトリー)
 『コミュニティ・マネジメントの教科書』出版に寄せて(CRファクトリー)
 13:30-16:30 ゲストによる実践共有プレゼン
 16:30-17:15 トークセッション
 17:15-18:00 参加者同士のダイアログ(希望者のみ)
・参加費:3,000円
・主催:特定非営利活動法人CRファクトリー
・助成:日本財団

【ゲスト&プレゼンタイトル】
一般社団法人Burano 理事 秋山政明
難病児とそのお母さんを中心に地域をつなげるBuranoの仕掛け

特定非営利法人Chace for All 代表理事 中山勇魚
こどもをお客様にしない。保護者を消費者にしない。職員を労働者にしない。”無駄な時間”が主体性を育む

特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介
「支援臭」のしない関わりと場作り〜遊びと楽しさの重要性〜

認定特定非営利活動法人こまちぷらす 代表理事 森祐美子
「名もなき困りごと」に寄りそう居場所とゆるやかな回復について

慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀田聰子
認知症とともによりよく生きるいまと未来を考える

【開催形式】
・Zoomによるオンライン開催で実施します。参加者、ゲスト、事務局それぞれが、インターネット環境が整ったオフィスや自宅から接続してください。
・登壇者によるプレゼンと、参加者からの感想・質問(チャットを活用)の共有を基本として進行します。
・耳だけ参加も可能です。当日に都合がつかない場合は、終了後10日間を期限として、後追い視聴もできます(終了後に参加者のみにURLをお知らせします)。
・最後の30分〜45分で、希望者のみで参加者同士のダイアログを行い、学び・気づきを共有します。
・CRファクトリーが制作した以下の資料2点を、参加者特典として当日までに郵送します。当日のプレゼン資料等は、事前または当日にデータで共有します。
 ①「日本財団 難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点による『地域との連携体制づくり』の取り組みからの学び」
 ②「コミュニティマネジメントの教科書 強くあたたかい組織・コミュニティの作り方」

【お申し込みはこちらから】
https://jissenforum.peatix.com/

【ゲストプロフィール】
■一般社団法人Burano 理事 秋山政明

茨城県古河市出身。大学卒業後、株式会社リクルートに就職。2015年に古河市の市議会議員選挙に出馬し当選。当選後、株式会社JAMに入社しダブルワークを始める。2016年に筋肉の病気がある第2子の誕生をきっかけに、「重度障がい児を預かる多機能デイサービス」と「母親の仕事支援」を掛け合わせた日本唯一の施設「Burano(ブラーノ)」を立ち上げる。

■特定非営利法人Chace for All 代表理事 中山勇魚

18才の時に家庭の事情で家族が夜逃げ。環境によって人生が大きく変わってしまう経験を経て「家庭や環境で人生が左右されないためにはどうしたらよいのか」を考え、学童保育の現場従事等を経て、2014年「CFAKids」開校。現在は足立区と墨田区で8校舎を運営。
各施設の予算はこどもたちが管理し、備品/消耗品の購入やおやつの発注、キャンプの企画などもこどもたち自身が話し合って行うなど「預かるだけの場所」を超えた主体的な放課後を実現。単なる保育サービスではなく「保護者とともにこどもの成長を見守る」ことを目指し、地域住民・学校・行政も巻き込んで「社会で子育てを行う環境」を生み出しつつある。

■特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介

大学時代に始めたホームレス支援の活動をきっかけに学習支援など子どもの貧困支援に10年ほど関わり、2019年5月にNPO法人サンカクシャを設立。不登校など支援につながりにくい子ども若者たちに会いに行き1対1の関係をつくる「アウトリーチ事業」、子ども若者が安心して集い自由に過ごす中で、信頼できる人とのつながりをつくっていく「居場所事業」、そして子ども若者の興味関心にそったイベント等の実施を通じて社会とのつながりを持ち、ありたい姿への実現を応援する「社会参画事業」を行う。

■認定特定非営利活動法人こまちぷらす 代表理事 森祐美子

小5と中1の2児の母。2004年トヨタ自動車株式会社に入社し、海外営業や海外調査を担当。第一子出産直後に感じた育児における孤独感やその後救われた経験から、子育ては「まち」の力で豊かになっていくことを体験する。子どもたちの世代にはその豊かな環境をつくっていきたいという気持ちから、2012年に退社しこまちぷらすを当時のママ友数人と立ち上げる。現在横浜市戸塚区にてこまちカフェを拠点として、対話と出番をつくることとスタッフ約50人とこまちパートナー約160人と一緒に事業を展開。地元商店会の副会長、「みんなで話そう横浜での子育てワイワイ会議」実行委員共同代表、横浜コミュニティカフェネットワーク世話人。

■慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀田聰子

京都大学法学部卒業後、東京大学社会科学研究所特任准教授、ユトレヒト大学訪問教授等を経て現職(医学部・ウェルビーイングリサーチセンター兼担、認知症未来共創ハブ代表)。博士(国際公共政策)。compassionate community、dementia friendly community等を手がかりに、より人間的で持続可能なケアと地域づくりに向けた移行の支援及び加速に取組み、社会保障審議会・介護給付費分科会及び福祉部会、地域包括ケア研究会、地域共生社会研究会等において委員を務める。

開催日 2020年8月24日
開催時間 2020年8月24日(月)13:00-18:00
会場 オンライン
対象 NPO職員、ソーシャルワーカー、行政職員、研究者の方々など、どなたでも
持ち帰れる成果 支援する・されるの境界、当事者中心のコミュニティづくり、地域連携のあり方、ケアやソーシャルワークの新しい可能性、異なる主体による協働・連携の事例、体系的なコミュニティ・マネジメントの手法
参加費 3000 円
参加費備考 CRファクトリーが制作した以下の資料2点を、参加者特典として当日までに郵送します。当日のプレゼン資料等は、事前または当日にデータで共有します。 ①「日本財団 難病の子どもと家族を支える地域連携ハブ拠点による『地域との連携体制づくり』の取り組みからの学び」 ②「コミュニティマネジメントの教科書 強くあたたかい組織・コミュニティの作り方」
スケジュール 13:00-13:30導入、13:30-16:30 ゲストによる実践共有プレゼン、16:30-17:15 トークセッション、17:15-18:00 参加者同士のダイアログ(希望者のみ)
講師・登壇者 一般社団法人Burano 理事 秋山政明、特定非営利法人Chace for All 代表理事 中山勇魚、特定非営利活動法人サンカクシャ 代表理事 荒井佑介、認定特定非営利活動法人こまちぷらす 代表理事 森祐美子、慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科 教授 堀田聰子
定員 200名
備考
申込みはこちら

申込先ページリンク
https://jissenforum.peatix.com/